助成金申請の業務内容
人の雇用・育成に関わる助成金制度はいろいろございます。各助成金の申請には事前に期日前に提出しなければならない計画書が必要となりますので前もって計画実施案検討が重要となります。
助成金とは
主に厚生労働省が管理している雇用関係のもので「人の雇用」、「教育訓練」、「従業員の働きやすい環境づくり」「雇用の確保」等、国の施策に合致した行動を取った企業に対して、問題解決を支援するための資金提供です。
助成金の種類
- 雇用維持関係の助成金
- 再就職支援関係の助成金
- 転職・再就業拡大支援関係の助成金
- 雇入れ関係の助成金
- 雇用環境の整備関係の助成金
- 仕事と家庭の両立支援関係等の助成金
- 人材開発関係の助成金
- 労働時間・賃金・健康確保の助成金
上記8種類の助成金を細分化すると63種の助成金の種類が令和5年3月現在提示されています。
助成金は種類が多く、企業の状況に合った受給可能な助成金を探し出すのも大変です。当事務所では、初回 無料にてご相談を承っております。
助成金申請の流れ
1.助成金利用可否をチェックお客様の助成金利用が可能であるかをアドバイスいたします。
2.お客様の法定帳簿をチェック助成金申請に向けてお客様の法定帳簿をチェック(※就業規則、賃金台帳等)
3.お客様作成の事業計画書の検討助成金申請に必要なお客様作成の事業計画書の検討
4.助成金の申請計画書との差異や申請書類、法定帳簿を精査後当事務所が代行申請
5.助成金の支給決定会社宛に支給決定通知書が送付される
※労働局担当課より支給決定の連絡が企業担当者にあり、そして先に助成金を支給、支給後に通知書を発送の場合が多い。